当組合の納付金の推移
(前期高齢者の財政調整のしくみを中心に解説しています。)

高齢者医療を支えるための拠出金負担は、平成20年度から新たな高齢者医療制度が施行されてから急増し、健保組合の財政を圧迫しています。
当組合も例外ではなく、平成22年度以降、保険料収入の40%以上を拠出する状況がつづいています。
ここでは、高齢者医療制度の概要を把握していただくとともに、正しい医療機関のかかり方やジェネリック医薬品の活用など、ちょっとした工夫で私たちが負担する拠出金を減らすことができることをご紹介します。
高齢者医療制度への納付金等の動向

